株式投資メリット、金銭的なものではありません

株式投資を始めて得られる一番のメリットは、金銭的なものではありません

【株式投資】を始めると、人生が変わります。

決して大袈裟なことを言っているわけではありません。

 

ものの見方が変わり、考え方が変わり、生活習慣もガラリと変わると思います。それは何故か。

株価が値上がりするタイミングや、株の売り時、買い時を予測するためには、社会の経済的な情報に常に敏感でなくてはいけません。

株,株式,投資,メリット,配当金新商品が出ると、それが大ヒットするかどうかを見極めようと、試してみたくなります。

人気が出る商品なら、その会社の株価が上がるかもしれないので、安いうちに買おうかどうかを見極めるためです。結果、新商品情報に大変詳しくなります

株として人気のある企業が出てくると、その企業が何をしている会社なのかを調べます。どんなサービスを行なっている、どんな会社なのか。

 

会社規模はどのくらいか。資産はいくらあって、どんな人が社長で、他にはどのような事業を行なっているのか。結果、企業情報にも詳しくなります。

日本には勿論、世界経済も関係しているため、とにかくあらゆる新聞を読むようになり、ニュースも欠かさず見ることになる。結果、日本だけでなく世界経済にも詳しくなります。

そんなことくらいで人生は変わらないよ、と思われるかもしれませんが、あらゆる情報に詳しくなり、経済の流れを理解すると、自分が今までいかに世の中に対して無関心であったかがよく分かるようになります。

今まで見えなかった自分という存在が、よく見えてくるようになるのです。

そこから考え方が変わったり、仕事に対する姿勢が変わったり、対人関係を良くするコツを覚えたりしていきます。するとそれまでダメダメだった人生が好転したりするのです。

株式投資から学ぶものというのは、本当に大きいです。

お金ばかりがメリットではないと思う日が必ず来ます。

そうなることを望んでいても、いなくても、株式投資はあなたの人生に必ずや変化をもたらすことは確かです。

銀行預金と株式投資の違い

システムは似ているけれど、銀行預金と株式投資の違いはこんなにも大きい!!

 

株,株式,投資,メリット,配当金株を始めてお金を得よう!増やそう!と考えている初心者さんたちには、最初、お金のことしか目に入っていません。「株で利益を出すのは難しい」とは聞いているけれど、具体的に何がどのように難しいのかを理解していないため、ちょっと勉強すればすぐに大きく稼げるようになるのでは?と期待してしまうのでしょう。

 

しかし「投資するってどういうこと?」でもお話しましたが、株価の値上がりや値下がりというものには、世の中全体の経済的な動きが蜜に関係しており、ただパソコン画面や数値だけをじっと見ていれば利益が出るわけではありません。

スポンサードリンク

広告掲載スペース

 

確かに株式投資の大きなメリットとして、銀行預金などでは得られない大きな利益を得られるところがあります。例えば銀行に1年間10万円を預けていても、200円程度の利息しかつきません(各銀行によって利息率は違いますが)。

銀行というものは、預金してくれた人たちのお金を利息付で他に貸し出し、その利息で収益を得ています。

預金している人たちは預金することによって、その銀行の経営に貢献しているわけですから、株主になることとさほど違いはないように思いますが、得られる収益はたったの200円!少なすぎます。

ところが株式では、10万円分の株を購入して企業に出資することにより、大きければ年間数十万円以上の利益を得られるチャンスが大いにあります。

勿論逆に損をする場合もありますが、絶対に200円しかもらえない銀行利息より、ずっと夢と可能性があるのではないでしょうか。

どうすれば株の価値(株価)は上がるの?

どうすれば株の価値(株価)は上がるの?

 

株の値段をとくに株価といいますが、株価は常に一定というわけではありません。

「株を買いたい人」が多ければ株価は上がり、逆に「売りたい人」が増えれば株価は下がります。

では実際にどのようなときに株価が動きやすいのでしょうか。まず一番の要因はもちろん会社の業績の良し悪しです。

業績が上がれば企業からの配当などのリターンに期待が膨らみ投資家の人気を上げることになります。逆に、業績が下がれば投資先としての魅力が落ち、株価は下落してしまうことになります。

また業績に関係してくるのが新製品や新サービスの発表などです。製造業者などでは工場新設も事業を拡大させるための手段となるので、一つの判断基準となるわけです。

これらの会社の業績に関することはテレビやインターネット、新聞などのニュースでチェックする習慣も大事になってきます。また、経済所環境がよくなれば株価は上がります。 会社を取り巻く経済や政治の状況なども株価に影響を与えます。

一般に景気がよくなれば株価は上がり、景気が悪くなれば株価は下がるのです。

株ってそもそも、どうやって儲けるの?

株ってそもそも、どうやって儲けるの?

株,株式,投資,投資とは,キャピタル,インカム株の基本的な儲け方は3つあります。

値上がり益で儲ける

キャピタルゲイン」と言われる値上がり益で儲けます。 仕組みはとっても簡単。買った株が、買ったときの価格以上の価値になったときに売れば、その値上がり分が儲けになるというわけ。 投資家の多くはこの「値上がり益」を目的に株の売り買いを行います。

業績に応じた利益で儲ける

インカムゲイン」はといわれる配当で儲けます。株主には、会社の利益の一部が還元されます。 上記でご紹介した値上がり益が、持っている株の10%、50%といった大きな利益を狙えるのに対し、 インカムゲインで得られる配当は2~3%程度です。

しかし値上がり益は、買った株が値上がりしないと得られません。 逆に値下がりしてしまえば利益どころか損失を被る可能性もあります。 一方で、配当は会社の利益が大きく膨らめば増え(増配)に、逆に業績が悪くなれば減り(減配)はしますが、比較的着実に利益を得られる方法です。

株主優待で得する

株には「株主優待」というおまけがついてきます。これは配当と同じく株主に対して会社の利益を還元する一つの制度で、具体的にはその会社の製品や割引券などがもらえます。

しかし、おまけと言ってバカにしないように!現金に換算して計算すると、かなり高利回りな商品もあるのです。

配当に株主優待を加えた実配当利回りが5%を超えるケースも珍しくありません。 ただし注意したいのはすべての会社が株主優待制度を行っているわけではないということです。

また株主優待を受けるには会社の権利確定日に株主である必要があります。権利確定日は多くの会社の決算日となっており、極端に言えばその日だけ株主であれば株主優待は受けられます。

では権利確定日に株を買っておけばいいのかというと、そう簡単にはいきません。 株主として株主名簿に登録されるには権利確定日の3営業日前(権利月最終日)までに株を買う必要があります。 また株主優待や配当払いを狙いで注意しなければならないのは、権利確定日前は株価が高くなる傾向があるということです。

せっかく株主優待や配当をもらっても、権利確定日後に値下がり、それ以上の売却損が出てしまっては意味がありません。経済の流れや企業の景気などを見極め、安いときに買い、高くなったら売る、これが株の基本です。

株式投資 投資って具体的にどんなもの?

株式投資をする、と言われてもイマイチよく分からない。投資って具体的にどんなもの?

 

株とは有望な会社の未来に投資することです。 株とは正式には【株式】といい、株式会社が投資家たちから出資金を集めた時に、お金と引き換えに発行する証書のことを示しています。

簡単に言えば、会社が何か事業を興そうとすると、大きな資金が必要になるため、 その資金を投資家から集め、出資してくれた証明証書を発行する。それが株なのです。

一般の投資家が買えるのは上場企業(証券取引所で株の売買を許された信頼のできる企業のこと)の株で、投資家は、資金を出すことで会社があげた利益の一部を還元してもらうことができます。

会社が発行する株を購入した投資家のことを【株主】と呼び、株主はいわば会社のオーナーのようなものだとお考えください。

つまり【投資】とは、会社の事業資金を提供してあげることで、会社の運営に参加することを言います。

スポンサードリンク

広告掲載スペース

もし会社が何か新しい事業を始めようとして、大量の資金を必要としたとき、不特定多数の投資家からお金を集めなければなりません。そうなると知り合いだけに頼るのも限界があるので、CMや目玉商品の宣伝をし、多くの人に会社のことを知ってもらって、出資してもらうようにします。

大勢の投資家たちが株式を売買するところを証券取引所といい「株を買いたい人」「売りたい人」が集まりを形成しています。 テレビなどでよく耳にする「東証一部~」というのがまさにコレです。

証券取引所で株を取引できる企業を上場企業といい、一般の投資家が未上場の企業の株を買うことはできません。 株主の権利には「利益の一部を(株主優待や配当金として)受け取る」「株主総会に参加できる」などがあり、総会に参加することで、より企業を深く知ることも出来るのです。

銀行貯金だけでは、遺産は守れない、いまこそ株式投資を

銀行貯金だけでは、あなたの遺産は守れない、いまこそ株式投資を

 

日本を始め、アメリカやヨーロッパの中央銀行では今、お札を刷り続けています。

そうするとどうなるか?私たちの貯金しているお金の価値がどんどん薄くなるということです。

普段生活している分には 感じないかもしれませんが事実、日に日にお金の価値は薄くなっています。

我々が今、資産を守る為に何をするべきか、それは株や不動産などの資産運用です。

今、銀行に貯金していてもほぼ金利はつきません。

資産運用、いわゆる投資の勉強をして、自らの資産を守る必要があります。

その中でもメインとなる投資は株式投資かと思います。

株式投資には投資した会社の株価の成長に合わせて資産を増やすこともでき、配当などによって定期的に資産を分配してくれる会社の銘柄などがあります。

銀行貯金というのは「負けないための保険」であり、株式投資というのは「勝つための行動」であります。

 

ただ株の初心者の方がいきなり株の投資を始めるのはリスクも大きいので、この株の初心者・入門ガイドと一緒にあせらず勉強していきましょう^^

株式会社は誰のもの?

株式会社は誰のもの?

株主とは上場会社の株を持っている人のこと。株を持っている人がその会社の(一部であっても)オーナーです。

 

社長の物や社員の物と、会社関係者の物というイメージがありますが、会社とは実は株主の物なんです。

 

なので3分の一を取得すれば議決権がもらえますし、過半数(50%以上)を取れば会社が手に入ってしまいます。